中野民夫流ワークショップ

ワークショップデザイナー育成プログラムの2日目

本日の講義は

午前:CSCDの森栗先生

午後:中野民夫先生

といったもの。圧倒的に午後の方がよかった笑

 

栗先生は,実践を多くされているのだろうけれど,非常によく話すおじさんという感じ.本当にファシリテーターとして全員が納得感をもった合意を生み出せているのか?というところに疑問が浮かぶような雰囲気の人だった.

一方,中野先生は「ワークショップ」という本を書かれた人で,ワークショップの日本における第一人者的存在。

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正直,圧倒的な居心地良さを感じた.

途中で歌を歌い出すという変なところもあるけど笑

 

新しい発見を書く

①会場のレイアウト

いままで,会場は事前に整えておくのがデザイナーとしてのおもてなしだと考えていた.しかし,そういった既に完成された場では,その場にしている意図を感じてもらえない.だからこそ,最初はスクール形式にしておいて,後からレイアウトをみんなで作ると言っていた,この考え方は確かにあり.

時間はかかるけれど,みんなで作るという一体感の生まれる協働作業であると考えることもできる.

 

②えんたくん

ワールドカフェで使ったダンボール製の円卓である.

なによりみんなで支えているというあの感じがいい.一体感?

それと,自然とみんなが膝を突き合わせる距離で喋れるのがいいと思った.

少しお金はかかるけど買ってみてもいいかなと思った

 

③デザインフォーマット

中野先生考案.WSの一連の流れを知るには最適かな

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博報堂

この界隈で有名らしい.確かにファシグラのこともやっているし

先につながる一連の流れの中でWSをとらえているらしい.共感

 

⑤ハウロウ・レイレ