内省したいがために場を創る

1月28日-30日と都内で合宿を行った。

合宿の目的は

『去年1年間を振り返り、ありたい自分像を鮮明にし、自分像に向かって行動目標と応援しあえる関係性を創ること』

 

もともとは1人でやろうと思っていたことが4人で開催することになった。誰かと一緒にやろうとなったのには個人的な背景がある。

それは、内省するための場や環境を作った方が自分には合っているだろうということ。

 

「自分を変えるには環境を変えるのがいい」という言葉もあるが、これが自分の中に腑に落ちてきた要因は人生を変えるの習慣のつくり方という本を読んでからだ。この本には、人は下記の4つに分類することができると書かれている。

「アップホルダー(約束を守る人)」…外から課される期待と自分で課す期待の両方に進んで応えようとする人。不言実行できてしまうタイプ。
「クエスチョナー(疑問を持つ人)」…あらゆる期待を疑問視し、自分で正当だと判断した期待にだけ応えようとする。
「オブライジャー(義務を果たす人)」…外からの期待には進んで応えるが、自分で課す期待にはうまく応えられない。
「レブル(抵抗する人)」…外からの期待、自分で課す期待に関係なく、あらゆる期待に反発する人。 

 そして、同時に各分類に適した習慣のつくり方が書かれている。

 

圧倒的に日本人に割合として多いらしい「オブライジャー」に自分も属している自覚がある。例えば、去年の春から友人と体重を共有し、毎日同じスプレッドシートに書こうという提案をした結果、夏までに6kgの減量に成功した。体重の入力の義務化、自分が提案したことによって発生した責任、周囲からの目線があったことなどの要因によって習慣をつくることに成功したのである。

 

このように、オブライジャー型は自分で自分をモチベートすることが難しい分、周囲に助けてもらうように環境を作っていくことが大切。

合宿中も絶対に1人では5分で辞めるだろうということ(笑)も、時間をかけてやることができた。仲間や関係性は大事だなーと実感。

 

・・・このブログを1人で書く作業大変なので、誰か外から期待してくれないだろうか笑